スキー板のメンテナンスって…

先月になりますが、今年もチューンナップセミナーを開催致しました。

ここ毎年、ホルメンコールの安藤様にお越し頂いてレクチャーして頂いており、

初めてご参加の方、毎年ご参加の方といらっしゃいますが、

皆さんの反応は

『う〜ん、なるほど!!』

と感じておられるように思います。

最近、西日本のゲレンデでは雪のコンディションも変わりやすく、特に『緩んだ雪』や

『黄砂』などで滑りを妨げられることもしばしば…

エッジや滑走面のメンテナンスも必要な事ですが、まず『滑る』スキーを維持するには、

日々のワキシングが重要!!

ではないでしょうか?

セミナーでは滑走面とエッジのチューンもレクチャーもありますが、

ホットワックス掛けに一番質問が多かった様に感じますし、

『自分にも出来る!!』

と、皆さん思われたと感じました。

他にも、西日本の雪に合ったワックス、刻々と変わるゲレンデコンディションに

対応するワックスやウラ技など!?お話しがあり、

さまざまな雪を知り尽くしておられる安藤様のお話は、有意義なものになったのでは

ないでしょうか?

雪のコンディションが良ければ滑って当たり前ですが、悪くても滑るスキーがあれば、

いつもスキーは楽しいですし、フラストレーションは溜まらないハズ!

最近は、永久ワックス『ファントム』も登場し、スキー板のメンテナンスも

『横着』できるのも確か…

でも、しっかりメンテナンスしてスキーが滑った時の楽しさも、『ワックス掛け』の醍醐味!

簡易ワックスでも滑るには滑りますが、持続性が…

やはり滑りを求めれば、

やはり『ホットワックス』です‼️

ホットワックス掛けをするには、場所・用具と必要になりますし、意外とハードルが高いですが、

滑りに差が出るのもの確か!です。

一気に用具を揃えるのは、ちょっとしんどい(汗)ですが、

まず簡易ワックスでも必要となるブラシや、スキーを固定するテーブル、バイス台、

次にアイロンと段階的に揃えていけば、ホットワックスを掛け出来るまでに!!

ご興味のある方、是非ご相談下さい!!