申し訳ない気持ちで一杯ですが、こればっかりは・・・
久々に1時間の空き時間ができてスタッフ日記に登場の店長です。ご無沙汰気味でした。
この冬は、ラニーニャ現象の発生の確立が高いようで、特に西日本は雪には
恵まれそうな期待が高まってきております。
2シーズン泣かされた西日本ですから、何とか早い時期からの降雪に恵まれたい
ところですよね。こんな感じで・・・。
さて、Pisteブログでもご案内しておりますように、計算上、年内のブーツ
フィッティングが可能な足数はだいたい250足ですが、これまでにブーツを
ご予約(ご購入)いただいたお客様のブーツフィッティング作業を年内にすませる
ことを前提にした場合、すでに250足の作業枠が9月末日で満杯となってしまい
ました。
先週末にブーツを買いにご来店いただいた皆様には、お話の冒頭・・・・
「フィッティング作業をご希望の場合は、年明け1月以降の作業となりますが、
それでも宜しいでしょうか???」
と、先に確認してからのブーツ選びの流れになっております。
Pisteのブーツチューンは、痛いところだけ広げる・・・とかの、応急処置的な
ブーツチューンではないので、量をこなせる内容ではありませんから、いくら
「ブーツは買うから、年内に何とかして!!」
と、言っていただいたとしても、物理的にどうしようもないのが、現実。
申し訳ない気持ちで一杯ですが、こればっかりは・・・というのが実態です。
この2シーズンの降雪不足により、スキー用品の取り扱いをやめられる
ショップさんも増えてきているようで、今年は過去最速の9月末には年内の
フィッティング枠が満杯となった流れは、来年以降、更に早くなってくるかも
しれません。ブーツを買い替えのお客様は、早期受注会期間中のご予約が
確実かと思いますので、ちょっと、頭の隅にイメージしておいていただけると
良いと思います。
しかし、加工足数が増やせない = 一定数以上は買ってもらえない・・・
そんな頭が痛い商売なのです。