試乗会で気づく!!?? エッジの摩耗・・・!!
先日まで191スキー場さんで来シーズンモデル
のスキー試乗会を開催していました。
ここ数年の試乗会では・・・
1. スキー本来の性能を体感してもらいたい
2. 板の仕上がりや状態がバラバラでは
ほんとうの意味での比較ができない
3. 本当はもっと評価されるべきスキーが
板のチューン状態が悪いことで悪評に至る
ということから、ほぼ全ての試乗スキーを
Pisteで同条件に仕上げて試乗してもらって
います。
おそらくは皆さんにはストレスなく試乗して
いただけたのではないかと思います。
板はよく滑るし、エッジもしっかりグリップ
してキレっキレ!!・・・だったでしょ!!
試乗会中に皆さんの言葉としてよく言われる
言葉があるんです!!
「自分の板のエッジが摩耗して丸くなっとる
のが、よ~く分かったわぁ~!!」
というご感想です。
年に一度はちゃんとチューンに出してもらって
いたとしても、シーズンの後半ともなると、
随分とエッジが丸くなってターンの捉えが悪く
なったり、ターン中にズレが生じたりします。
これが少しずつ 少しずつ進行していく関係で
ご本人さんが自覚しきれていないことが多く
見受けられます。
これでは、不要な力を使ったり、できることも
できなくなるから・・・なんて!! もったいない!!
その対策として、シーズン途中にサイドエッジ
立て直しキャンペーンをしたこともありました。
試乗会でチューンナップしたての板を履いて
もらった皆さんは、そのことに気づかれた方も
多かったのではないでしょうか???
知らず知らずの間に損をする!! のだけは避けたい
ところです。