以前ご紹介した『 ツアーブーツ 』ですが…
前回、ご紹介した『 K2 MINDBENDER』ですが、
何が良いんだか…?、なので追加情報です💦
『 K2 MINDBENDER』は、ツアーブーツでありながらアルペンブーツと変わりない作りで、
『ゲレンデ』も『バックカントリー』も
この1足でOK‼️
的な優等生ブーツで、
今までのツアーブーツですと、バックカントリーでの歩きやすさ、
長い時間履いて過ごせる事が重視されがちで、
パウダーを滑る上では、多少ルーズな履き心地でも問題ならなかったのですが、
ゲレンデでしっかり滑れる事が少々ないがしろに…。
でもスキーをする上で、どんなシュチュエーションでも滑りやすいブーツが一番ですので、
こういったニーズを叶えるべく、ツアーブーツも日々『進化』していますが、
特にこの『 K2 MINDBENDER』、
一般的なレース系アルペンブーツの重さは、2〜2.2Kg位、軽量のアルペンブーツで
1.5Kg位なのに対して、1.6Kg位と非常に軽く出来ていて、
ウォークモードも付いて、軽量モデルのアルペンブーツとほぼ同じ位の重さなんです。
バックカントリーだけでなく、車からゲレンデまでの移動やレストハウスの中でも
足首の可動域が広く歩きやすいので、
『スキーブーツは歩きにくい』と感じておられる方にも
ホントに歩きやすくオススメです。
しかも、ビンディングも色々なタイプに対応するのも見逃せません。
<一般的なビンディング>
<ツアービンディング(ヒールが解放されクライミングシール登坂が可能)>
<TLTビンディング(ツアービンディングより軽量)>
『 K2 』に限らず、ロシニョール、アトミック、テクニカ、フィッシャーと
各メーカー、ツアーブーツは発売されてますが、
・履き心地
・ウォークモードの時の可動域
・バックルを緩めた時の機能性の高さ等
メーカーの違いで様々な工夫があり、あらゆる箇所で
『なるほど‼️』と思えるアイデア満載!
で、見てても感心します。
当然、各メーカー、各モデルによって価格差もありますが…
因みに『 K2 MINDBENDER 120 』は、¥75,000−(税別、アルペンソールセット)で
ツアーブーツの中では、お安め😅です。
いろんなシュチュエーションを楽しみたい方、歩き易く快適なブーツを探して居られる方、
実際に見て履いて頂いてご検討下さい‼️