何もかんも値上がり・・・トホホ (ToT)
新年早々に現実的な話題から・・・
今シーズンも、5~10%の値上げがあったスキー
用品ですが、来シーズン(2023-2024)に発売される
New Modelたちは、メーカーによって差はあり
ますが、さらに15~30%の値上げとなりそうです。
板で上位機種(ビン付き)であれば、税込み20万円
オーバーは当たり前。
ブーツは、上位機種で加工賃やインソール代金を
加えれば、税込み18万円くらい。
こうなってくると、普通の感覚であれば、大事に
使って買い替えサイクルが長くなってくるのも
必然な気がしますよね。
ましてや、長く使うのであれば、板などは故障の
少ない国産ブランドの価値が今まで以上に高まる
ようにも思います。自社でチューンをしていると
つくづく国産ブランドのクォリティの高さを日々
感じております。
買い替えサイクルが長くなるとすれば、板の
チューンナップのご依頼が増えてくることも
予測されますが、今シーズンも11月以降、
チューンナップのキャパ満杯で、受注制限を
設けざるをえなくなったりもしました。
そんなことも予測されますので、ちょっと気が早い
とは思いますが、ご常連のお客様は、シーズン終了
とともに、チューンナップ + 無料保管にお申し込み
いただくことを、予め、オススメしておきたいと
思います。
シーズン前にキャパが満杯になっていたら申し訳ない
ですから・・・
しかし所得が増えていかないと、スキーがセレブな
遊びになりかねない・・・と、心配してしまいます。