北海道旭川ツアー、今年も盛り上がって終了!!!
2015年3月4日〜8日の4泊5日の日程で、今年も行ってきましたよ〜!!!
毎年高齢??? いやいや字が違う失礼しました!!
「毎年恒例!!!の北海道旭川スキーツアー」へ。
今年のメンバー構成は、
20歳代・・1名、40歳代・・1名、50歳代・・8名、60歳代・・12名、70歳代・・9名
ピステスタッフ7名の合計で38名の大所帯となりました。
ここ数年の傾向として、平日3日の休みが取りづらいこともあってか、現役社会人の
皆さんはやっぱり少なめ。ベテランの皆様中心にご参加頂きました。
初参加の方は11名いらっしゃいましたね。
その中で存在感があったのが、寒曳シニアクラブのメンバーさん6名。
広島空港集合から空路、北海道千歳空港へ。
到着後、各自お好みで昼食タイム!!
ここからは、大型バス2台をチャーターして最終日まで動きます。
今回のツアーでも、とても親切な2名の乗務員さんに色々と無理なお願いをしながらも、
快く安全にサポートして下さいました。有り難い限りです。感謝ですね。
バス乗車後は高速道経由で旭川へ向かいます。
しかし、どう見ても近年では相当に積雪が少ない気がします。
途中、初日滑走予定のカムイスキーリンクスが見えますが、麓の町の積雪も少なめ。
旭川市内に入っても、やっぱり例年の半分以下の感じです。
去年は道路脇に雪の壁があったはずなのに。
今年の北海道は、地域地域で多い少ないがはっきりしていたそうですね。
普段は降らない道東地域が大雪になっているとか。
滞在するホテルはここ数年こちら・・・ロワジールホテル旭川
各自部屋に入って荷物の整理など終えたら、ロビー集合!!! 初日全員参加の宴へ出発!!!
初日のお店は、今年もこちら。「祐一郎商店」海鮮焼き物コース。
これから紹介するのは、全メニューの3分の1程度です。食べきれないくらいです。
旨いものとお酒が入れば初日とは言え、皆さんすぐにツアー仲間!!!
初日から元気な皆さんは、2次会・3次会へと流れていきます。
あと4日もあるのに大丈夫ですか???
と心配になりますが、とことん楽しむスタイルには恐れいります。
皆さん、初日からすごいパワーです。
さて、初日のスキー場はカムイスキーリンクス。
上級者好みの変化に富んだ急斜面やパウダーランエリアが魅力のスキー場。
全員集合で記念写真!!
そして、今回初企画!!
PeakPerformance 契約プロスキーヤー「山木匡浩」さん (写真中央の方が山木さん)
をガイドにお招きしての、パウダー滑り倒しツアーを開催しました。
山頂にゴンドラで上がり、まずは準備体操から。
早速パウダーランのノウハウのレクチャーからスタート。
多少の足慣らしを終えて、未踏のエリアを探しながらパウダーランへGO!!
本格的なパウダーラン初挑戦と言いながら、攻める寺◯さん。
初ファット&初パウダーで格闘された小◯さん。
道◯さん、気持ちよさそうです。
切り替えの抜け出し感がパウダーの魅力の一つ。絵になってますよ〜田◯さん!!
やっぱり尾◯さんのパウダーランには経験からくる余裕を感じます。
よ〜く見ると満面の笑顔???でパウダーランしてる、某ピステスタッフ。
山木プロのお手本滑走と、スペシャルガイドでパウダーランの醍醐味を味わった皆さん。
だんだん表情にハマっちゃった感が出始めてます。
絶好のパウダー天国とまではいかないコンディションの中、山木プロの知識と経験で、
そんな状況でもパウダーを満喫できました。午後はさらに未踏のパウダーを求めて、
少しだけ欲張って楽しんだ見返りに、ハイクアップもついてきました。
結構きつかった・・・らしいです。
けれども、達成感を味わうとこんな表情になれるんですよね。伝わるでしょ〜。
皆さん、お疲れ様でした。
山木プロ 、ガイドありがとうございました。
おかげさまでハマっていただいた方アリ!!でしたよ。
ゲレンデ滑走チームは、のんびり各自のペースで滑ります。
寒曳チームの皆さんも初カムイを堪能されたご様子。
カムイの休憩は山頂小屋の暖炉の周りで 、広大な北の大地を眺めながら、まったり。
これがオススメですね。初参加の松◯君もリラックスタイム。
滑走初日は怪我もなく無事終了。
2日目の夕食は、希望者で「花まる亭」さんへ。
昨日の海鮮焼き物コースとは異なって、北海道をテーマとした創作料理や郷土料理です。
2日目ともなると、皆さんの表情もかなりリラックスされ、全体で「チームピステ」
と化してます。
花まる亭さんに行けば、必ずこれがオススメNo.1・・・ 鮭のちゃんちゃん焼。
全体のボリュームも程よい感じの花まる亭さんです。今年もごちそうさまでした。
普通ならこれで充分お腹いっぱいなんですが・・・・
旭川に来れば、別腹に入れたくなるのが「旭川ラーメン」なんですよね。
「すがわら」さんの旭川ラーメンは絶品です。
醤油ラーメンと塩ラーメンは特に最高。
こちら、塩ラーメン。
一見、超シンプルな印象ですが、奥が深い味でかなりヤバイです。
こちらのお店に2次回以降、ほぼ毎晩通われる皆さんも・・・
渡◯ドラマーに引っ張られて、今年も皆さん熱唱です!!!
初参加の唯一の20代、松 ◯君も自分なりのテクニックでいけいけで演奏に加わりました。
毎夜毎夜の皆さんのパワーは、やっぱり凄い!!
もちろん、一次会で切り上げてホテルのスパで癒したり、マッサージで明日のための
コンディションを整える皆さんもいらっしゃいます。
ツアーに行くと毎晩強制的な飲みに参加しないといけない!!!ってわけではありませんからね。
勘違いしないで下さいね。
滑走2日目は、少し移動時間がかかりますが、意を決して名寄ピヤシリスキー場へ
行くことに!!!
たまには、のんびりバスに揺られて、車窓から北海道を感じるのも良いものです。
途中、ピップスキー場を横目に見ながら・・・
北海道ならではの雄大な眺めに癒やされつつ・・・
名寄へは、高速道路日本最北端の料金所を経て・・・
こんな看板に今日の期待を高めながら・・・
見えてきました、名寄ピヤシリの全景が・・・
7-8年前に来た時は、大雨で視界ゼロの悪天候だつたので、改めてピヤシリの大きさを
実感しました。
さて、到着後、準備が整った皆さんからゲレンデにて記念撮影・・・
ここもやっぱりコースが広大です。
朝のうちは、雪質日本一!! を自負する町だけあって、雪質も最高でしたよ。
この日のゲレンデは広島人で貸切状態でしたね。申し訳ない感じすらありました。
山頂からの林間コースへの迂回路の雰囲気は最高でした。イメージ伝わりますかぁ。
ほとんどの皆さんが、ピヤシリ初体験&快晴&バーンコンディション良好&絶景で
テンションも上がってましたねぇ。
温泉も隣接しているので、早めにスキーを終えて、温泉でのんびりされる方も
いらっしゃいましたね。あくせくしない大人の過ごし方もいいものです。
想像以上に滑りごたえのあったピヤシリに満足感を抱きつつ・・・岐路へ
北の雄大な土地と夕焼けに染まりつつある雪景色に癒やされつつ・・・うとうとするのも
気持ちのよいもの。
夕食3日目は各自完全に自由日です。
寒曳シニアクラブの皆さんはこちらへ・・・
海鮮系が続いたので、ジンギスカンへ行かれた皆さん・・・
この日も、2次会・3次会だったとか・・・
遅い方は夜中の1時〜2時まで連日です。それでいて朝7時の朝食にはきちっと起きて
来られるのですから、恐れいります。
滑走最終日は晴天にも恵まれ、ピップスキー場へ!!
最長2キロを超える中斜面の1枚バーンが3ライン。カービングやゲレンデクルーズには
最高のゲレンデです。
最終滑走の前にみんなで記念写真!!
伝わりますか???
このぴっぷのスーパーカービングバーンの数々が・・・
こんなにきれいなバーンですから、皆さん超気持ちよく滑走されてます。
ピステスタッフもいつも以上のテンションで・・・攻めてます!!!
最高のカービングバーンをありがとうございました!!・・・っていう気になりましたね。
まだまだ滑り足りない方もいらっしゃったかもしれませんが、ぴっぷで滑走は完了です。
今回は、良くも悪くも好天に恵まれて、パウダー狙いの皆さんには物足りなかったかも
しれませんが、ゲレンデクルージングには最高の3日間でした。
最後の夜は、旭川に行き始めてから一度も欠かしたことのない、大舟さん
(ここ3年は支店の大舟めいじ家)に全員でお邪魔しました。
ここ数日ですっかりチームピステ化した皆さんで、最後の「乾杯!!」
初参加の方も、ご常連さんもなく盛大に食べて飲んで談義して・・・・
大舟さんの料理は、いつも「品」があって高級感のある品々に大満足です。
ほんまモンの白子の天ぷら
ほんまモンのししゃも
ほんまモンの蟹グラタンなどなど・・・・・
お腹いっぱい頂き、最後のご馳走を堪能させてもらいました。
今日も2次会・3次会は当然でしたね。
いよいよ最終日。
もう帰るばかりの千歳空港待合室・・・
写真の見せ合いっこですかね?? 携帯番号交換ですかね???
現実に戻る寂しさを漂わせている方もみえました。
広島に向かう飛行機の窓から、最後の思い出を頂きました。
進行方向左側に座っていた皆さんだけの特典でしたが・・・・妙高に始まり、
雲からしっかりと白馬の山並みが顔を出してくれました。
さらにお隣にそびえる立山連峰も・・・
さらにさらに、白山まで・・・
最後の締めにとても癒やされる景色に感動しました。
ということで38名の旭川ツアーも多少のお怪我があったりもしましたが、大事には至らずで、
皆さん無事に元気に帰ってまいりました。
広島空港での別れ間際には皆さん・・・今年もまた・・・
「来年もお互いに生きとったらまた会いましょう!!」
と、明るく帰って行かれました。
ツアーへの参加をひとつの目標として、オフトレに精進していただいて、一年後に是非また
ご一緒しましょう。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
参加ご検討中の皆さん、来年こそは是非ご一緒しましょうね。