来シーズンモデルの展示発表会に行ってきました。

2/14-16の3日間・・・横浜で、来シーズンモデルのスキー用品のメーカーが一同に集まり、

ディーラー向けの展示発表会が開催されました。

ピステスタッフも総動員で展示会に行って、情報収集してきましたよ〜。

 

基礎&レースも含めて・・・・板は全体的に・・・・

ロッカースキー時代の第2章始まる!!

って感じですよ。最近までは、ロッカー(逆ぞり)と言えば、パーク系やファツト系に

限られた展開・・・・という感じでしたが、来シーズン以降、基礎板やレース板にも

続々と登場してきています。

パーク系やファツト系のロッカーはそれとして、ピステスタッフ一同は、基礎板やレース

系の板のロッカータイプのスキーが、かなりお気に入りです。

最初は少し捉えが悪いとか、多少の違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

乗れば乗るほど、慣れれば慣れるほど、ロッカースキーの快適性とストレスなくターン

ができるスムーズさにお気づきのはず!!

 

ロッカースキー・・・第2章をお楽しみに〜!!

18-19日のサイオトでの試乗会で、その意味を

ご体感ください。

 

展示会で特に目をひいたアイテムをいくつかご案内しましょう・・・・

 

ブーツでの大幅な変更のあったブランドは・・・ATOMIC

バックからヒールにかけて、カーボン素材を採用した”超”強化バックサポート!!

試履きしただけでも、バックサイドの強さを感じるとともに、スキーが走るだろうなぁ!!

という直感を感じました。是非、試してみたいブーツです。

 

そして、FISCHER

昨年デビューしていたものの、ほとんど展開されていなかったVACCUMブーツ。

来シーズンは、システム毎、ピステに導入予定です。

熱加工に対応した形状記憶樹脂をシェル素材に採用して、暖めたブーツに足を入れて

形状を記憶させ、完全カスタマイズするというシステム・・・。

5年前くらい前まで、ピステでもシェルを暖めて水槽に浸かって・・・・・・・・・

なんていう加工をしていた時期もありましたが、その経験が少なからず活かせそうな

気がして・・・・導入決定!!

 

先ほども触れたように、スキーのロッカー(逆ぞり)タイプが増えてきますが、中でも

個性的だったのが、FISCHERにありましたよ。

オールラウンドタイプの上級向きカービングスキーですが、


ビンディングの前のレバー操作で、トップをノーマルにも

ロッカーにも切り替えられる設定・・・・

しかも・・・

プレートの硬さも3段階に調整できるので・・・

何通りのセッティング????にも対応可能ですね。

そして、OGASAKA SKI 100周年を記念した100周年アニバーサリーモデルが

限定200台で登場!! 先日、試乗もしてみましたが、カービングスキーながらスキーの

返りがしっかり感じられて、デザイン同様に乗り味もどこかしら「懐かしさ」を

感じるスキーでした。日本のスキー史を盛り上げ続けてきたOGASAKAスキーの

100周年記念モデル・・・・是非どうぞ!!

(ビンディングセットで160,000円なり!!)

18日-19日のサイオトさんでの試乗会には、総勢約110台の試乗スキーを用意できました。

来シーズンの新しいロッカーフィールを体験しにおいで下さいね。

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