西日本豪雨災害でスキー道具が被災されたお客様へ・・・
先日は、臨時休業をいただいたりして、スタッフ全員で小屋浦地区の災害復旧
ボランティアに参加させてもらいました。4年前の八木地区の時もそうでしたが、
自分で直接目にする光景は、想像をはるかに超えるもので愕然としました。
災害復旧も長丁場になりそうな気もしますが、自分たちなりにできることをして、
協力させてもらえたらと思っています。
さて、お盆明け8月25日、2名のお客様がスキーブーツを持ってご来店されました。
お二方ともに、
「水害で、ブーツが泥水に浸かってしまって・・・」というお話でした。
もしかすると、他にもこのお二人のような方がいらっしゃるのか????
スキー板やスキーブーツなどが泥水などに浸かってしまい、今後も使えるのか
不安だとか、気になることがございましたら、ご遠慮なくご相談下さいませ。
その際には、実際に被災された現物をご持参の上、ご来店下さい。
現物を確認しないと、正しい判断ができませんので・・・。
スキー板の方は、チューンナップさえすれば、再使用も可能なケースも多いと
思います。が、泥水がビンディングの隙間に入り込んでいると、セイフティ
性能に大きく影響が出る場合がありますので、要注意です。ビンディングだけは、
交換して滑走された方が安心かもしれません。
ブーツは、外側のシェルはプラスチック製なので、水洗いできれいにできると思い
ますが、インナーブーツが泥水に浸かってしまうと、臭いの面や縮みなどの問題も
発生しやすくなっていると想像します。
代替えのインナーなどが入手できないかなど、継続使用の可能性の追求には、
協力させていただこうと思います。
有料・無料はさて置き、まずはお気軽にご相談下さいませ。
有料の場合でも、価格面では状況を考えて配慮したいと思います。