来シーズンのNEWスキー その(1)
ここ2シーズン雪不足の影響で、板の台数が限られたピステ試乗会で、
特に今シーズンは、新型コロナの影響も重なり、
ピステ試乗会も日程が短縮と、ご参加できなかった方も多いはず…
2020−2021モデル試乗会にご参加された方は、どんなフィーリングか?は、
お解りになると思いますが、
ご参加できなかった方は、店頭にある試乗機をご覧になっても、
『来シーズンのニューモデルの板って、乗って無いからちょっとねぇ…』と、
おっしゃられる事もしばしば。
そこでっ❗
2021シーズンモデルの中でも、大幅な仕様変更のあったメーカー、
今までに無かった新たなモデルを発表したメーカーなどさまざまですが、
特に、ここが変わった点❗を綴っていきたいと思います。
まずは、
【FISCHER】
板のラインナップの中で、
軽快なショートターンが刻めるモデルとしてで人気のあった
『RC4 WORLDCUP SC』
が、大幅な仕様変更でデザインと乗り味共にチェンジです❗
デサインでは、トップ部分にある『穴』(実際は、クリアパネルがあるので穴は開いてませんが…)
ですが、
この形状が変わり、以前のモデルをご存知の方は、見た目で
『おおっ、変わってる❗』
と分かります。
この『穴』は、決して『見た目』だけでなく、トップの振動を抑えたり、
開いていれば❓空気抵抗が少なくなる効果のあるものです!
乗り味は?というと、今までの軽快な感じは残しつつも、
どんなスピードでも対応してくれそうなほど安定感が増してます。
この板は、やっぱり
『 ザ・ ショートターン❗』
が得意な板ですので、ショートターンモデルをお探しの方には、是非!!
レースプレート付きモデル、ノーマルビンディングモデルと2タイプありますので、
ハード?ソフト?好みの乗り味に応じてお選び頂けます!
他にも、RC4シリーズで目新しい
『WORLDCUP CT』
こちらも、トップ部分に『穴』が開いてます。(こちらは本物⁉です)
キレと走りが素晴らしく、パラレルレースやハイスピードに対応できるモデルで、
ミドルターンベースの板ですので、
『オールラウンド』に使用して頂けます‼
特に西日本のゲレンデで、使い易いモデルに仕上がってるのではないでしょうか❓
近年、毎年何か『目玉』のモデルを発表してきている『FISCHER』
来シーズンモデルも期待です‼