道具は何を使ったって、大差はない ?? 所詮は腕 ????
「道具は何を使ったってそんなに大きな影響はない!! 所詮は腕よ」
という、スキーの上手い方や、ショップスタッフの意見(話)を聞いた・・・・・
という話をお客様から聞くことがあります。
確かに、一理あります!!!
(ただし、人間の素材や素質・天性の部分という意味では・・・。)
上手い人達は、ある程度道具に、無意識の中で反射的に運動やポジションを合わせて
滑れる能力が高い人達だからこそのコメントなのかもしれませんね。
だからこそ、そこまで道具に神経質な印象を感じていないのが、実態なのだと思います。
しかし、本当に自分にとってベストな状態の道具を体感・体験できたとしたら、突然
コメントが、180度異なってくるものです。
全国レベルで活躍していたレーサーでさえ、案外道具に無頓着で今までレースに出場し、
最近になって、初めて本格的なブーツチューンやスキーチューンを体験してもらった途端!!!
「どうして、早く気が付かなかったんだろう??? 早く気づいていたらもっと上位に
行けたかもしれなかったなぁ・・・」
という、コメントをされてました。
本当に、自分にとってのベストなブーツ、ベストなスキーやチューンナップを体感さえ
できれば、「道具は大事!!!」と、思えるようになるものですね。
道具じゃなくて、腕 !! 確かに一理あり!! でも、その方たちは、本当に自分にとっての
ベストな道具を、未だに体験できていないのかもしれませんね。
そういう意味では、もったいないなぁ・・・と思うんですが・・・
いかがでしょう???