最低でも年に一度はチューンナップ!! これ常識!!??

Pisteとのお付き合いの長いご常連の皆様

にとっては、今さら何を???

と、突っ込まれそうですが、Piste歴の浅い

お客様皆様には、まだまだ浸透しきって

いないなぁ・・・と、実感することもあり

ますので、今日はあえてのご案内です。

 

 

見た目には滑走面やエッジにひどく傷は

入っていないから、大丈夫だろう・・・

今シーズンは、そこまでスキーに行けてない

から大丈夫だろう・・・

と、決め込んでらっしゃるスキーヤーの方も

とても多いんですが、スキーのチューンナップ

は、最低限、年に一度は滑走面やエッジの研磨

を含めたフルチューンナップをしておくことを

心底、推奨したいと思います。

 

滑走日数が少なくても、確実に滑走面は酸化

して、WAXの吸収効果が下がり、雪面抵抗も

強くなり、滑走性が悪くなっていくものです。

滑走性が悪いスキーは操作性が落ち、知らず

知らずのうちにもスムーズなターンができなく

なります。こうなると知らずしらずの内に

スキーを強引に動かさないといけなくなったり、

スキーの走りが落ちて、切り替え時の余計な

動きを強いられたりで、無駄に体力を消耗し

たり、必要以上に動かないといけなくなったり

・・・気づいていようがいまいが、損をして

いるわけです。

 

エッジについても、見た目にきれいそうに

見えても、確実に摩耗して、グリップ力が

落ちてもいます。

グリップが悪くなれば、膝を入れて強引に

エッジングしたくなったり、少しバーンが

固くなると弾かれ気味・落とされ気味に

なってしまったり・・・それに対抗しようと

またまた無駄に体力を消耗したり・・・

 

Pisteの試乗会などに参加してもらうと気づか

れる方も多いのですが、チューンナップしたて

の試乗スキーと、1シーズン使ったご自身の

スキーの乗り心地の大きな差に気づかれる方も

たくさんいらっしゃいます。

 

限られたスキーシーズン、期間になるべく

効果的に上達するためにも、なるべく無駄なく

楽しんでいただくためにも、

最低でも年に一度はチューンナップ!!

これ常識!!??・・・ですよ。

エッジに関しては、年間15日以上滑る方なら

本当なら年に一度では足りないくらいですよ。

 

ということで、オフの間に次のシーズンの

準備としてのチューンナップ・・・

しておきましょうね。

 

来シーズンに備えて!! オフシーズンも Piste をフル活用!!!