シーズン大詰め!! シーズンを通して異変??? ですか〜
西日本地域のスキーシーズンは、ほぼ終わろうとしています。
1月までは順調に雪もあって、いいシーズンになりそうな予感!!でしたが、
2月以降は一気に気温が上がり、雨も多くてテンション下がり気味の皆さんが
多かったように思います。エルニーニョが終わるまで我慢!! ですかねぇ〜
3月上旬に行ったピステ恒例行事の北海道旭川ステイのツアーでは、
少々気になったことが・・・・
千歳空港から広島に帰る3月7日の日曜日・・・例年ならば、千歳空港利用者の
半数以上はスキーやスノーボードをしに北海道に来た人たちでごった返している
イメージがあります。が、感覚的に日曜日にもかかわらず、全体の空港利用者の
1/4くらい(それ以下かも・・)しかスキーやスノーボードをしにきた雰囲気の
人たちがいません。
土産もののお店も、レジを待つようなこともなく、昼時の食堂も待って入店する
ようなこともない・・・昼時だったんで、覚悟していたのになんか拍子抜け
したようです・・・・
なにより見て感じるのは、日本人の
若いスノーボーダーやスキーヤーが皆無!!
滑る目的で北海道に来ているのは、
40歳代少し、50歳代も少し、ファミリーが少し、最も勢力的に目立つのは
60歳以上のベテランのみなさん!!
(数年前まで目立っていたオーストラリアの皆さんもあまりいない・・・・
しかし、アジアの人たちの勢力は増していますが・・・・。)
若い人たちのボード離れは、かなり深刻なようです。かと言って、スキーに転向して
くれているわけでもなさそうだし・・・
景気の影響でお金のかかることを避けているのか????
少しずつ回数が減り、仲間もゲレンデに行かなくなって、自分も何となく行かなくなって
誘い合う回数も機会も減って・・・みたいに、自然にテンションが消滅・・・している
ようにも見えてましたが、ゲレンデで「ボードの若い人たちが減ってきているなぁ」
という印象以上に、千歳で目にした若い人たちの
激減 状態!! は、想像を絶するほどでしたよぉ。
全国の滞在型の冬のリゾート地や北海道などは、かなり深刻なのではないか・・・と
少々心配になってしまいます。
少なからず、経済状況も厳しいので淘汰があるのは仕方がないとは思いますが、
どんどん選択肢が減って行くと、選べない寂しさも出てきますもんねぇ。
まずは、景気が良くなってくれる事が最低条件でもあるしょうが、
若い人たちに、若いパワーで元気に遊んで欲しいものです!!