Piste オリジナルインソール マジック!! 体感日記 ハイク編
先日のスタッフ日記では、木曽駒ケ岳での山岳スキーのご報告をUPしましたが、
その中のワンショットを見ていて、おっと・・・と思って書き始めてます。
自分の中ではハイクUPしながらすぐに気がついていたのですが、言葉だけで
お伝えするのは、難しいなぁと思っていたところに、ハイクUP中の後ろ姿に、
ナイスなワンショット!!!!
別に自分の後姿フェチではありませんので、誤解なきよう・・・お願いしますね。
画像の後ろ足(右足)にご注目・・・と言っても、ピンとくる人は少ないですよね。
この画像だけで、ピンときた人は相当に身体の使い方やメカニズムに詳しい方!!??
だと思いますねぇ。
この画像を見てもらいながらなら、解説したら分かる人には分かるかなぁ・・・???
と思いまして・・・。
今回ハイクUPしながら、ハッキリと認識できたこととして、全く初めて感じる
下半身の使い方をしながら登って行っていることに、たった数歩歩いた段階で
気付きました。
まず、腰が高い位置にあり、後ろ足に重心軸があるまま、後ろ足のつま先を
上手く使って、後ろ足をピンと伸ばしながら、ハムストリングをしっかり使って、
前足に体軸を移動しながら登っている事に気が付きました。
一番驚いたのは、その登り方を自分で意識してやろうとしているわけではないこと。
無意識にオートマチックに身体がそうふうに動いているということ。
無意識の中での変化!! これが凄いことなんですよねぇ。
昨年までのハイクUP時には、もも(大腿)の前側に疲れが真っ先にきていました。
たいていの皆さんもそうだと思います。
ハイクアップに限った話ではありませんが、様々な運動やスポーツにおいて・・・
身体の特に後ろ側の筋肉が無意識に使える人は相当少ないですから、ほとんどの
皆さんは登る時には、上半身を少し前傾させて、踏み出した前足に体軸を
あずけながら、前足の前側のもも(大腿)の筋肉に頼った登り方になっていることが
大多数であり、普通だと思います。前側のももが限界に近づくと、それこそ膝に
手でも当てて補助しながらでも登る状態になることもありますよね。
自分自身初めて感じた身体の使い方の変化・・・・に、驚きました。
高度3000m近い高所ですから、息苦しさで時々休みながらハイクUPしますが、
足全体の程良いバランスの疲労感はあるものの、前ももなどに部分的に集中した
疲労感は全く感じませんでした。
軸が安定した状態で、高い姿勢をキープしたまま、体軸のスムーズな移動で
ハイクUPしていくので、背負う荷物の重みも気になりませんでした。
登山などにも繋がることだと思いますが、効率的で理想的な体の使い方を、
しかも無意識の中で発揮されるようになれば、ハイクUP時の体力の持続性が
飛躍的に高まることを実感しました。
20Kg近いザックを背負って、トータルのハイクUP時間が約2時間でしたが、
普段トレーニングなど積極的にしているわけではないにも関わらず、筋肉痛も
全く出ませんでしたよ。
普段のシューズにPiste オリジナルインソールを入れて生活していただけで、
こういう無意識の中での動きの変化が現れてくるという、体験日記でした。
インソールを毎日使ってもらえれば、約1ヶ月前後で、この感覚は共感して
もらえるようになるのですが・・・・